外壁は、建物を紫外線による劣化、風雨によるカビ・腐食などから守るために重要な役割を果たします。傷みやすい箇所だからこそ、適切な方法で定期的にメンテナンスすることが重要です。
また、外壁塗装にはカラーリングなど外観を美しく見せるデザイン的役割もあります。
当社では、現在の外壁の劣化状態、お客様のご予算やライフスタイルなど丁寧にヒアリングし、ニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
一般的な外壁塗装の塗り替え時期は約10年程度と言われていますが、下記のような塗り替えサインが見られるようでしたら、外壁の塗り替えをご検討されることをオススメいたします。
外壁塗装でよく耳にする失敗談が、外壁の色です。
好みの色を指定したつもりが、実際に塗ってみると・・・
「想像していたよりも色が薄い」
「何だかまわりより浮いて見える」
「淡い色で始めはキレイだったけれど、汚れが目立ってきた」
など、思ってもいなかった事態が起こることがあります。
そのため当社では、外壁の色を選ぶ際は十分に話し合った上で決定していきます。カラーシミュレーションや経験に基づくアドバイスなど、できる限りお客様のイメージと実際の仕上がりがずれないよう、ご対応させていただきます。
お客様立会いのもと、建物の現状や下地の劣化状態・材質などを総合的に判断して、その家に最適な塗料を選びます。工事についても丁寧にご説明いたします。その後、お見積もりを提出いたします。
お見積もり内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
工事日程など具体的な打ち合わせをさせていただき、お客様とご相談した上で、ご近所様へ工事が始まる旨のご挨拶に伺います。
作業に必要な足場を組んでいきます。
表面に付着しているホコリや汚れ、劣化塗膜などを高圧洗浄で洗い落とします。
水洗い後、塗装のはみ出しを防ぐため、塗装しない部分を丁寧にマスカー・ビニールなどで養生します。
塗装面のサビやはがれ箇所を処理した後、下地処理をします。下地は仕上がり具合が左右される大切な作業のため、丁寧に処理していきます。
外壁・屋根・付帯部分(鉄部・木部・雨樋)など、塗装工事を丁寧に行います。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りと3回に分けて行うことで、質の高い仕上がりとなります。まずは仕上げ塗料の密着をよくするための下塗りです。
仕上げ塗料を塗ります。
1回目の仕上げ塗料を塗り終えたら、塗料の規定通りの乾燥時間をおいて2回目を塗り、仕上げます。
※塗装作業において、3回に分けて塗ることはもちろん、塗料ごとに決められた乾燥時間をきちんと取ることも、仕上がりやその後の耐久性を左右します。
仕上がりをチェックし、不具合な部分があった場合には、手直し作業を行います。
その後、養生をはがして足場を解体します。
建物まわりの片付け・清掃を行い、お引渡しとなります。
その後、ご近所様に再度ご挨拶まわりを行います。
施工完了後も、メンテナンスや困ったことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
地域密着型の当社だからこそ、もしもの時は迅速に駆けつけ対応いたします!